寝る前の興奮はダメだな…
先週のいつだったか、寝る前に歯も磨き、
「おやすみ~」
と、家人に声をかけ寝室に向かおうとした時、
付いていたテレビの前で立ち止まった…ドラマだった。
霊媒師?が、お寺の住職?さんに呪文をかけ、
お寺の住職?さんの言葉が『猫語』になってしまう。
「なにをすんるニャン!…ニャ!?…な、なんだニャン」
確かではないけど、そんな感じのシーンをボーッと
見ていたら、どんな内容かもしらないんだけどハマってしまった。
「………」
↓
「…ふっふっふ」
↓
「あっははは!」
↓
「ぎゃっははは!!」
↓
その場面が終わっても笑いは止まらず、
床に倒れ腹を抱え笑い続けた…
お寺の住職?さんの猫語がとても凄く自然で
……ダメだ…又、思い出してしまう。
その夜は頭の中に、お寺の住職さんの『猫語』が
こだまして、布団の中でも
「ふっふふ」「くっくく」と笑いが止まらなく
眠気も吹っ飛んで、翌朝は寝不足で辛かった。
寝る前は静かにしよう。
しかし、笑いにハマるのって、突然だな~。
……あっははは!
そういえば、テレビを観ている時もそうだけど、
自分が芝居している時もそんな事が、しばしばあった。
一人のシーンの時は、なんとか乗り越えるんだけど、
数人いて、
一人の役者さんのセリフというか、その話し方に
ハマってしまい収拾がつかなくなったことが何回かあった。
そうなると監督が怒ろうが、どうにもならない。
みんなに伝染して……
ハマり笑いのスパイラルが、いくら監督が怒鳴っても、
止まらなくなってしまう事が…
ありました。
仕方ないので、皆の後ろから撮影した。
「笑ってもいいが、声出すな!肩揺らすな!!」
と怒鳴られカメラが回った。
……すみませんでした。
では。