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2013年5月19日 (日)

スペアリブから納豆へ(くっだらない会話!)

先週は外出が続き、ろくな食事も作れず、
美味しいマーマレードが手に入ったので、
スペアリブが食べたくなり、前に従姉妹が、

「スペアリブ?簡単よ〜〜」

と言っていたので電話をした。

パパが出た。
「凄いタイミングだな!ちょうど今帰って来た所!波長あうね〜〜♪」
「…そ、そう?」
「たまには遊びにおいでよ〜仕事してんの?」
「してるよ。でも去年は少しボーッとしてた」
「それ以上ボーッとしたらボケるよ」
「うるさいな。ハゲは進んでる?」
「……」

次女が出た。
「ミミ(オレの身内の呼び名)元気!」
「元気、元気!声大人っぽくなったね」
「だって、もう中2だもん」
「和太鼓まだやってるの?」
「もうやめた」
「なんで?」
「やめたに理由はないよ」
「…そうか…あのさ、ママに代わってくれない?」
「あのさ、私やっぱり吉本に入らない」
「なんで?素質あると思うけど」
「貧乏いやだもん。堅実に生きたいの」
「あ、そ。じゃ、イモトになりなよ」
「イモトって、あの、イモト?」
「お前なら出来るよ」
「あのさ、ミミ、芸能界に入ってるんでしょ?厳しい世界なんだから
 反対するのが普通なんじゃない?それも、吉本とかイモトとか、
 私の事どう思ってるの?」

「かわいいよ」
「だったら、軽々しくそういう事言わないでよ」
「……そうだね。でも、イモト好きなんだよね〜」
「ちょっとさ」
「あのさ、ママに代わってくれる?お姉ちゃんにはいいから」
「なんで?」
「あいつ性格悪いから」
「そうだね。ちょっと待ってて」

「どうしたの?」
「いや、前にさ、スペアリブ…」
「スペアリブ?」
「…どうしたのその声?」
「風邪引いたのよ」
「凄い声だね。オッサンみたい、がっははは!」
「私よ!!オッサンじゃないわよ!!」
「…え…〇〇(長女)?」
「そうよ」
「声変わり?」
「女に声変わりなんかあるわけないじゃない。バッカじゃないの」
「…なんで、出たのよ。お前嫌いなんだよ。意地悪だから」
「意地悪とか、しちゃいけないいたずらとか、
 みんな、ミミが教えてくれたんじゃない」

「………」
「なによ」
「お前と話したくなかったから、今、凄い気分悪いの」
「悪かったわね。だから出たの」
「ホントに嫌な奴だな。小さいときは可愛かったのに」
「小さい時は誰でも可愛いのよ」
「まぁ、そうか」
「今さ、毎週味スタ行ってるんだ」
「味スタ?」
「サッカーだよ」
「へ?あんたサッカー好きなの?」
「うん。部活もサッカーだもん」
「へ〜〜今、高校だよな?」
「高3」
「へ〜〜大学行くの?」
「行くよ」
「入れるの?」
「入るの」
「あ、そ。ママに…」
「ミミもサッカー好きなの?」
「あったり前よ!スカパー入ってるもん!」
「凄ーい!!誰が好きなの!?」
「え〜〜いいたくない。また何言われるかわからないもん」
「いいじゃん!誰?」
「…うっちー」
「ぎゃーー私もだよ!」
「うそーー!!気が合うじゃん!」
「そこだけね」
「……」
「…なに?」
「ママに…」
「芸能界の力で、うっちーのツアー連れてってよ」
「はぁ!?」
「一応、芸能人でしょ!」
「まぁ…でも、そういうのはダメだよ。好きなら自分で応募しないと」
「変な所、真面目だよね」
「バカ!本当は凄い真面目なんだよ!!」
「でも、いつもママやババに怒鳴られてるじゃん」
「それはふざけた時だけ」
「そうかな?」
「早く、ママに」
「ね!うっちーのツアーに応募して当たったら一緒に行こうよ!」
「…それ」
「ツアー代はミミだよ」
「……」
「大人でしょ!!それに私、ケチだし」
「自分で言うな」
「でも、本当にケチだもん」
「当たったらね」
「本当!?」
「凄い倍率なんでしょ。期待しない方がいいよ」
「私頑張る!」
「その前に勉強頑張んな」
「ママに代わるね〜〜!」
「……」

「あ、ママ?」

パパだった。
「俺、俺。まだ、ママにたどり着いてないの?
 今、風呂から上がってさ、だいぶ時間経ってるよ」

「娘さん達、元気だね。とーっても真っ直ぐで」
「そうなのよ〜真っ直ぐ過ぎてさ〜〜男、俺だけだし
 女って怖いね」

「これからもっと怖くなるよ」
「やめてよ、変な事いうの。遊びに来なよ。話しが合うの
 ミミだけだしさ」

「あのさ…」
「あ、ママね。ママ〜〜」

それから、簡単スペアリブの作り方を教えてもらったけど、
電話で疲れ果てて、その日の夜ご飯は、
納豆と昨日の残りのカボチャの煮物とお新香でした。
まる。

20130519

かしこ

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