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2011年3月30日 (水)

節電とたんこぶ

「あんたは、人に言われないとやらない!!」

と、子供の頃から言われ続けてきた。

んが、

今回の節電で、オレは少し立派な大人になった気がする。

今まで、夜じゃなくても昼でも、
ちょっとしか入らない部屋の電気も、デスクの電気もすぐつける。
洗面所もつけ放題!…いやいや、もっとあるな〜
部屋、狭いくせに。

習慣は凄いぜ!

昼は、長く使う部屋だけ。
夜は、つけたら消す。

知らぬ間に身に付いていた。

「オレはエコなんだ」

と家人に威張っていたけど全く違っていた。
自分の事は分からないものだ。
今までの電気代もったいなかったなぁ〜。

これからはエコじゃなく、ケチになろう!
エコもケチも同じだ!

でも、節電一日目の夜中。

いつもは、リビングの…なんつーの?
小さいめの傘が付いている電気がつく奴…まぁ、いいや、
それだけは、薄く灯をともし寝ていた。

それも、消して真っ暗にしてしまい、夜中にトイレに起きた時、
柱に頭を、ゴーーン〜〜!!!!!


「痛ーーーっ!!」

家人がオレの大声に慌てて飛び起き、
何かにつまずいたらしい、転んで、


「痛ーーーーぇ!!」

と、叫んでいた。

オレは、おでこに、どでかいたんこぶを作った。
家人は足をすりむいた。

ので、寝る時、リビングだけはいつもと同じようにした。

節電も大切だけど、たんこぶは痛かった。


Photo_2

2011年3月28日 (月)

キムタク♥LOVE

実はオレは今、とても手の届かない人に恋をしている…

キムタクタクワンじゃないわ。

♥キムタク♥

いつの日だっただろうか…テレビを見ていて、
なんのCMだっけ!!!

キムタクが女の人の腹の辺りに、抱きついて、
ずーーーーーーーーーーっとカメラ目線でオレを見ている。

まぁ、オレだけを見てるわけじゃないんだけどねCMだから。
んが、その視線が…素晴らしく、鼻血が出そうになり、
息もできず…いや、息はしていたけどハァハァと…
そして胸がドキドキした。

ファーストキスをした時のように。

30代の頃、お互い結婚した友達としゃべくっていて、

「ああ〜〜もう、キスしても、手を握ってもドキドキするような
  事なんてないんだね〜〜ペチャクチャ、ペチャクチャーー」


でも、あったのよ==!!
その、ドキドキがっ!!


録画したくても、CMだからいつやるかわからないし…
ああ!!叉、見たい!

それと、もうひとつ、カメラのCM。
かっちょいいわーーー!!
かっちょいいなんて、通り過ぎてるわーー!!

これも、録画したいけど、いつやるかわからないから無理。

皆がキムタク好きなのわかるわ♥

恋って良い。辛い事があっても、瞼を閉じてあの表情を
思い浮かべると幸せな気分になれる。

この前、いろいろ煮詰まっていて、
あの、CMを思い出し飯食っていた時、家人が話しかけてきた。

家人キムタクじゃない、おっさんだ。
ムッかーーっと来て、


「飯食ってる時、
  人の顔見るな!話しかけるなーぁ!」

後で、考えたら少々悪い事したなぁと思って、優しく謝った。


「今、オレは恋をしているから、ボーッとしている時、
  話しかけんなよ」


仕事、頑張んなきゃ!

そうそう、この前の、SMAPの特別番組の時、
こんな時期に失礼だけど、
他のメンバーが話していた時、キムタクが涙ぐんでいた…

叉、目に浮かぶ…

オレは、何千万とか寄付出来ないけど、
買い物に行った時、おつりが大好きな500玉、2枚でも
募金箱に入れるようになった。

オレには、それくらいの事しかできないから。

でも、これからも、続けていくぞ==!!

Photo

2011年3月26日 (土)

早く温かくなるといいね

そしたら、気持ちも温かくなって、
希望も出てくる気がする……

梅が咲いていた。

小さいけれど、ひとつ、ひとつの花が咲いていくように
ひとり、ひとりの笑顔が、少しでも増えればいいなぁと思った。



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2011年3月24日 (木)

洗わない

オレはこれから優しい女になる!
突然思い、家人に宣言した。

鏡をふと見て、

「髪がぼーぼーだわ…優しい女じゃないわ」

美容院へ行った。

「本当に綺麗な髪してるわね」
「よく言われるんですよ。歳のわりにしっかりしてるって」
「でも、ホントよ。マメにトリートメントしてるの?」
「いえ、洗わない」
「え?」
「髪、洗わないの。なんだか痒くなってきたら洗う」
「……」
「冬場は、1週間に1回かな?夏場はもうちょい回数多いけど」
「……洗い過ぎは良くないのよね」
「普通、人って右向いたり、左向いたりすると髪がサラッて
  揺れるじゃないですか?揺れないの固まって、で洗う」

「でも、ホントにしっかりしてる」
「歳とったら、ハゲるかな?」
「絶対、大丈夫」
「よかった」
「ご主人も洗わないの?」
「主人は普通。あの人、綺麗好きで、整理するのが好きなの」
「ああ〜」
「わかるでしょ? でも、変なとこ鈍いけど、オレは全てに鈍いの」
「そんな事ないわよ。肌も綺麗ね
「でも、体調が悪い時は駄目だね、なんかキメが荒くなる」
「髪もそうなのよ。体調とか悪い時生え際から、
  変な生え方するの。時間たてばもとに戻るけどね」

「えーーー!!」
「どうしたの?」
「オレ、性格悪いから……」
「え?性格???悪くないわよ。素直よ。髪の毛見たらわかる」
「素直って…感情のまんま生きてるって事だ」
「いいじゃない。それはそれで」
「そうですよね。でも、これから優しい女になろうと思って」
「無理すると、毛質が悪くなるわよ」

二人笑う。

「あ! 顔も洗わない。子供の頃から」
「え?」
「朝は水でじゃぶじゃぶだけ。大人になってからは、
  ウエットティッシュが出来て、それで拭くだけ。夜だけ洗う。」

「肌が鍛えられたのね」
「そうなんですかね」
「顔が垂れる髪形もあるのよ」
「えーーー!!」
「○×▲□○♦ーーーーーー」
「へ〜〜〜。やめた」

スッキリして家に帰った。家人に言った。

「オレ、やっぱり、優しい女にならない!」

家人は、安心したようにニコって微笑んでくれました。

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2011年3月23日 (水)

土も汚染されてるの?

ほうれん草だとか、牛乳だとか…

放射能が検出されているってことは、

その畑の土も汚染されてるって、普通は思うよね。

……そうだとしたら、
その土地の、その土で育ったすべての農作物は…
…詳しい事は分からないけど


言葉を失った。

Photo

メディアの政府への質問も、

日に日にオウム返し。
政府も日に日にオウム返し。

「大丈夫です」

なにか規制されてるの?
メディアは小学校低学年の子供が質問するような事ばかり…
社会科見学の質問ばかり。

しかし、
世界各国の専門家の意見と、日本の見解は相当違うらしい。
なのに、日本の記者会見は、まるで、

縁日で、子供が親に、

「綿飴買ってよ。なんでも言うこと聞くから」

って言ってるみたいだ。

本当の事を聞こうとする、記者の声は消されてるのかな〜?

変だな。オレだけかな。
本当の事を、いい加減教えて欲しい。


話は変わるが、

感情って素直だ。 or オレが冷たいのか?

毎日、地震の映像が流れていて、それが、

突然、大好きだった 『お笑い番組』に、本当に突然、
オセロゲームの黒を白にひっくり返すように変った。

テレビ画面で皆、地震の前と同じ様に
ゲラゲラ、ゲラゲラ大笑いしてる…

突然の、

テレビの中のばか笑い……

感情は付いていけないものだ。

笑えない。

いつも、ゲラゲラ笑っていた番組に笑えない。

戸惑い、テレビを消した。

それからは、朝のニュースと、
夜の11時にテレビのスイッチを入れニュース番組を見て寝るだけ。

気持ちが混乱してしまったのだ。

Photo_2

昨夜、SMAPの特番を見た。

見れた。

安全な所にいるオレでさえ、テレビの突然の
変りように胸が苦しくなって、テレビを消すぐらいだ。

被災地で、瞬間に変ってしまった自分の、街、家、家族…

その方々が、食べ物を受け取りながら、

「元気です」「ありがとうございます」等々、

頭を下げて…

オレには、今、いつもと変らない日々があるから、
胸が苦しくなるくらい戸惑えるんだな…と、思う。

笑う事も大切だと分かりながら、

心の配慮ってないのかな?って思った。

人の気持ちは、黒、白じゃないって…

Photo_3

ても、テレビを消せる事は節電になる。

考え方を変えれば良い事なのかな?
と、気持ちを切り替えた。

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2011年3月21日 (月)

夫婦喧嘩と月

家人「西に避難しようか…」

オレ「はぁ〜〜」

家人「皆、避難してるってよ」

オレ「ああ!!政府、官僚とか、その関係の家族がでしょ?」

家人「なに? その人を見下してる様な顔」

オレ「見下してんだよ。何処に行くのさ?親は捨てんの?」

家人「でも、国が言ったら?」

オレ「アホぞろいの政治家だけど、
         言われたら仕方ないよ。で、何言われんのさ」

家人「………………○×△×」

オレ「移住?」

家人「例えば…ね…」

オレ「移住って、大変だよ。仕事は?あんたいくつよ?」

家人「……」

オレ「行くなら根性決めて海外だよ。…でもね、
         日本でも、何処でも、歳も関係あるけどキツいよ。
         昔さぁ、海外に
好きな男がいて、
         その国で一生暮らして行こうと思ったの。
        思った、じゃなくて、『実行したの』
        数ヶ月でギブアップ。
         凄いよ、中国は!何処でもチャイナタウンあるじゃん。
         あんたなんて無理よ。
        大体、
はどうすんのさ?あんた、けっこう冷たいね」

家人「もう、いいよ」

オレ「そりゃそうだ。今日、友達と話してたんだけど
          『男って直ぐ、おどおどするよね〜。ちょいと指切って
            血みただけで、うるさくてさ〜』
って」

家人「もう、いい!」


それからは、とても険悪なムードでした。


女には毎月、生理というものがある。

その数日は精神的にも、情緒不安定になる。
でも、それに付き合っていかなければいけない。

毎月、人それぞれだけど、血を見て暮らす。

ああ!  早く、あがりたい!


その夜、家人が声かけた。

「今日は、ここ最近で月と地球が一番近い日なんだよ」

二人で、ベランダで夜空を見上げた。

小さいかな?

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雲、入れたら?


Img_3135jpg_2

プロじゃね〜んだよ!!

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2011年3月20日 (日)

お彼岸なんだよね

この、2年間、両親が眠るお墓参りに
忙しくて行けなかった…

今年も書かなきゃいけない脚本があるが、
なんとか行けそうだ。

でも、電車は不規則みたいだし、
しかも、そこからバスorタクシー……

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お父ちゃんは、よく

「死んだ者より、生きている者が先だ」

と、言っていた。笑いながら…
その時は自分が死ぬなんて思っていなかったからかな。

お父ちゃんと母、二人とも、寂しがりやなので、

彼岸、お盆、命日、

には、かならず
夢に出て来て笑っている。

ビクッとして起きる。

オレは、お墓に行けない時は、ムッとして、

「あんた達の好きな物、あげてんだからさぁ〜」

と、ブツブツ言いながら花に水あげる。

二人とも死んじゃったけど、

よくオレを助けてくれるよね。

Img_3129

机で煮詰まっている時、

ほんのり、ファ〜と両肩が温かくなる。

それから、
怖くない程度のお線香の香りが体中を優しく包んでくれる。

初めは、ビックリした…心の中で言った。


「親だけどさ、死んだじゃん一応、二人とも。
  幽霊としては出てこないでよ…こ、怖いから」


でも、一人じゃない事に安堵する。

Img_3127

両親は、仏壇用の花が辛気くさくて嫌いだったので、

今、家では、
ほんのり白い花から、ピンクのバラまで5種類、供えてる。
色がだんだん濃くなって、
〆のチューリップがコンモリ♪

オレ「あ! 一本折れた…」

母   『あんた、ほんと雑ねー』


オレ「うるせぇー…」


父   『まあ、花は花だ』


母   『この子はね!いっつも!!』


父   『1本でも、花は花だ』


オレ「分かってらー!」

Img_3114

さて、お供えだ。
おはぎね! 好物の煮物ね!
それに、好きな果物…二人はオレンジとリンゴが好きで…

叉、今年の春のお彼岸も行ってあげられないけど、


ふっはは。

ふっと、二人の笑い声が聞こえた気がして、オレも微笑んだ。

二人で、ケンカしながら食べている…ケンカをやめない…
うるさい話し声。


オレは、確実に感じている。
母も父も、私のそばに居てくれているって。


なので、今でも、

『死』

と、言う意味はわかるけど、

ほんとは、よくわからない。

わからなくて、いいと思っている。

だって、居てくれるから。

Img_3130

今日は、夢で

父 『すき焼き!』
母 『食べたいねえ』

と、二人並んでニコニコしていた。

ふざけんじゃねぇー!(心の声)

起きて仏壇の前に立ち、
…両親の位牌をデコピンした!

はぁはは〜〜買い物に行きましょう。

こんな、時期に!! 少しは気を使えよ!!日本をよーー!

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2011年3月17日 (木)

西の魔女のまいは元気だった。

さっき、やっと東の魔女。
まい役の高橋真悠と話す事が出来た。

元気だった。
言葉につまり、まともに話せなかったけど、
オレなんかより、よっぽど大人だった。

家人も、まいと話した。

家人も、まいの声を聞いて…
たぶんオレと同じ気持ちだったんだろう。

冷静に話していたけど、
表情は安堵で…見ちゃいけないなと、
家人から目をそらした。

家族も家も無事だった。と。
良かった。

………。


先日のブログを読み返し自分がいい歳して、
感情的になり過ぎていて、余りにも恥ずかしくなった。

いくら、「まい」、高橋が心配でも、
被災者の方々には、まだ家族がバラバラの方もいて…
皆、冷静をなんとか保とうとしているのに。

オレは…自分が情けなくて言葉が出ない。

本当は本人の声を聞くまでは、
書いてはいけなかったと後悔した。
彼女のファンの心配が大きくなるだけ。

言葉は…文字は、顔が見えない。
各自の想像が大きくなるだけだ。

顔が見えない文字の難しさを思い知った。

高橋真悠のファンの皆様、ブログを覗いてみて下さい。
彼女の顔が浮かぶ、元気な新しい言葉があります。

True dream
http://ameblo.jp/mayu-takahashi/

彼女のファンの皆様、余計な心配をかけ、ごめんなさい。

そして、被災者の皆様、頑張って下さい。






冷蔵庫を開けたら、空っぽだ。

ウチは現場がなければ、家での仕事が多いので、
いつも、一週間分の食事をメモに書き、買い出しに出かける。

んが、

スーパーには、ある物はあるが、ない物は全然ない。
他のスーパーも同じ。

「しかたねぇ〜」と、メモをクシャとしてポッケにしまい、

棚においてある、食材を適当にカゴに入れ、

「なんか、適当に作ろう」

その食材と
家に残っているもので、賞味期限切れ間近のものばかりだけど、
大丈夫だろう。

★オレは、いつも
    賞味期限を無視している。


★口に入れて、
    変だなって思ったらやめる。

(普通の方は、絶対やめて下さい。
  オレは子供の頃から母に
  鍛えられて来た実績があるので
)

相変わらず、適当な家系なので

でも、こういう時って、
雑な気持ちじゃないとやっちゃられねぇ〜。

あと、笑う事も大切だ。
免疫力がつくんだってねぇ〜笑うと。

んが!んが!ががが…

Photo_4

トイレットペーパー、とテッシュが本当になかった。
完璧にない…。店員さんと顔を見合わせた。

今、家にトイレットペーパーは、1個半!

Img_3112

幸いな事に、花粉なのでポケットテッシュがだいぶあった。

「おお!マイキー!! 新聞紙だぜ!」

Img_3111

新聞紙!?」
 「そうだよ。昔の人は、新聞紙を手でよく揉んで柔らかくして
 尻を拭いたんだ。ばあちゃんが言ってた」

にならないか?」
「なったら、なったで世の中が落ち着いたら痔の病院へ行け。
  大丈夫だよ。手ほどきしてやるから、それにウオッシュレット
  あんだろ」

「…新聞紙か…」
「そうだ。そのうち出回るよ」

新聞を取っていて良かった。
新聞ってキッチンペーパーの代わりになったり、
野菜をザッと水で洗って、そのまま包むと
長持ちすんの。

米は、一袋の半分だ。
後は、家にある麺類でなんとかなるだろう。
小麦粉で、うどんもすいとんも出来る。

気持ちは分かるけど、心配も過剰過ぎると、
焦り、悪い事しか考えなくなる。

被災者の人達と比べたら、幸せすぎるくらい幸せなんだ。

新聞紙で尻拭く事くらい、なんでもない。

突然、漫画が書きたくなり、書き出した。

『一匹ひつじ』忘れてたもんな。

買い物帰り、月が空に薄ら浮かんでいた。

Photo

やっぱり、ウサギに見える。

今日は、親子ほど歳が離れた、高橋真悠。
まいに、大切な事を教えてもらったと感謝してる。
オレも頑張ろう!

とにかく、家にある物で出来るところまでやろう。

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2011年3月15日 (火)

避難場所で死なないで

地震が来た時、立ち上がって歩けなかった。

部屋はメチャクチャになったけど、
そんなオレは、まだましだ。

時間がたち、テレビを見た。

オレだけじゃなく、誰も言葉が出ないだろう。

人が、津波にのまれて行く…

自分が息をしている事も忘れた。


映画 『西の魔女が死んだ』

主演した
 『まい』役

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高橋が、被災地
に住んでいたので、
眠れない日々が続いた。

脚本を書き、
演技指導もした。

その時の笑顔、困った顔、泣き顔…が浮かんでは消え…

PCで安否を確認しても分からない。

突然だけど、


両親が死んだときは、癌で病院だったので、
覚悟はあった。

隣に住んでいた、3歳の
いとこが車で引かれ即死した時…

死を感じる感情はいろいろある…と、思った。      


「まい」
は、まだ、わからない。

 

でも、テレビを見てると、涙が無意識に流れ出てくる。

あの、笑顔を、もう一度見るんだ。

今、家族の消息が分からない人達も
きっと、こんな気持ちなんだよね。
当たり前だよね…

今朝も、仕事なんか関係ない、眠れず…

そんな時プロデューサーからメールが来た。

「まい」、無事。と。

あれだけ流した涙もでず、腰が抜けた。

良かった。ただ、良かった…

しかし、心配というのは後を絶たない。
ご飯は?寒くないか?怪我は?

Photo_2

両親の介護をしていた時も、人はそれぞれ違うと思い知った。

母は、告知なしで死んだが、
あとになって癌の本が押し入れから沢山出て来た。
本を抱きしめ、泣く事も出来なかった。
気がつかなかった自分に…腹がたった。
母は我慢の人だった。

母が死に、皆、バラバラになった。

父は癌を告知され、暴れた、最後まで大変だった。でも、
真面目なんだかどうなんだか、よくわからない性格なのに、
在宅介護をしていたオレに気を使う人だった。
…人様々だ。

父と母の事を小説にした。まだ、家人にしか見せてない…
家人に大切にしていこう。と、言われ、
書いていた苦しかった、10年の歳月に、ある区切りがついた。

書いている間、
父と母が居なくなってはじめてわかったことが、
たくさんあって、

「ああ、なんで…」

と自分を責めた。


!!偉そうだけど!大切な事と思います!!


赤ちゃんも、
おばあちゃんも

オレが言うのも大きなお世話だけど、

遠慮しないで、ほんの少しの体調の変化、
は伝えて下さいね。

あと、我慢しないで泣きたい時は、
大声を上げて泣いて下さい。

オレが、うつ病になった時、
先生に言われました。


そうしたら、
悩み、悲しさはきえないけど、

少し呼吸が楽になった!


オレの小さな体験談です。

話がずれたが、
今、「まい」の所に飛んでいきたいくらいだ。
被災者の方の家族もきっとこんな気持ちなんだろう。


ユニクロ、皆寒そうだよ!!!!!!!
ダウンをなんとか届けられないのか?

赤ちゃんのミルクは?

米がもうすぐ尽きる。と、
さっきテレビで言っていた人がいた。


救助はもちろん最優先だ。

でも、密かに声も出せずに、
救助の声に答えられない人がどこかにいるのかも…

考えだしたらきりがないのかもしれない…

1人の女の人が言った。


「塩だけのおにぎりに、海苔がつき、
  胡麻がつき…
  …パンも出てくる様になった…」


食料だけのヘリ、

毛布、服だけのヘリはないのだろうか。


範囲が広すぎてしかたないのか…

今…テレビで、物資を送ると消えると言っている。
消える?
何処かで止まってしまう?

新潟の地震で、そういう事が起こったなら、
違う考え方をできないのだろうか?

義援金も大事だけど…その方がもっと消えるんじゃないの?

2011年3月11日 (金)

ラーメンは一生食べられないかも

麺で有名なラーメン屋に入った。

「絶対!美味しいよ!」

息揚々だった。

…しかし、ラーメンは…つけ麺は…

ラーメンどころか、日本ソバ、パスタ…
長い麺は、もう一生…もう一生…

その、汁に入っていた、ひき肉等々、

ハンバーグも食べられないと思う。

臭い。

オレがバカだった。
普通の中華屋のラーメンしか食べられないのに、
その、麺屋を信じてしまった。

なんで、今、こんなに魚ダシのラーメン屋が多いのだろう。

まるで、汁に、血抜きをしてない青魚が生のまま
乗っているようだった。

…いつの日かラーメン…だけじゃない…
長い麺を食べられる日が来るのだろうか?

でも、これだけの経験を出来た事は、
反対に考えれば、
良い事だったのかもしれない。

ラーメンにだって、用心!用心!

うっ…思いだしてしまった。
今日は夜のご飯も食べられない。

Photo_2

2011年3月10日 (木)

突然の再会が勇気をくれる

今日、パソコンを新しく買った。

その帰り、前の事務所の人に声をかけられた。

二人、きゃーきゃー言いながら抱きあった。

……10年も前の事だ。

その人はオレの愚痴を聞いてくれたり、
腹の底から、お互い笑ったり…
真剣に意見してくれたりした。

今日も、
時間がとんでもなくたってるのに、真剣に向き合ってくれた。
そういう事に時間は、関係ないんだなぁ…って思った。

別れ際、お互い、目が赤くなった。(花粉じゃない)

その時の事務所の人達の顔が浮かんだ。

……。

新しい、パソコンを手に風が冷たくて、涙が出た。
でも、その涙は温かい涙だ。

さ!!
頑張ろう!

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2011年3月 9日 (水)

ツイッターやろう!

と、元気に言ったとたん、

「それだけは、やめた方がいい!!」

「なんでさ」

「人間は変わらないから…」

「なんだ、その奥歯に物が挟まった言い方は」

「今迄、何度、人を泣かした、傷付けた?」

「オレが?」

「そうだよ。ツイッターっていうのは、140文字なんだ」

「知ってるよ」

「会話で言えば、ひと言に近い」

「んで?」

「お前が、ツイッターなんかやったら直ぐ炎上だ」

「なんでーーーーー!!」

「今迄、人と会話してても、たったひと言で、相手を
  泣かしたり、傷つけたり…
  反論していくるヤツは何も言えなくさせ
  怒って帰らせる…」

「だったら、言い返せばいいじゃん」

「言い返せるなら言い返すよ。
  でも、お前は、人が傷ついて居る所に

 
 唐辛子粗塩を塗りたくるような事を言うんだ」

「………」

「だから、やめた方がいい」

「だから、言いたかったら、言い返せばいいじゃないよ」

「口でお前に誰が勝てる?そんな人間いたか?
  だから友達も…どれだけいなくなった?」

「あら、失礼ね。言い合う事は大切なのよ!
  勝った、負けたじゃない!
 言いたい事は、言えばいいのよ!
 可愛いっこぶったり、カッコつけようとして、意気揚々と
 地に足着いていない話するからむかつくんじゃない!
 
生きて生活していくって! 
カッコなんてつけてらんないじゃん!!!

「……そうだね…」

「歳なんて、関係ない!
  私は子供でもナンでも区別しない!」

………

「なにさ」

「…いや」

「変な大人と話すより、
従姉妹の子供達と話していた方が
楽しい!
凄い事、教えてくれるのよ! 
人間の本心で話してくれるもん!
あんたもバカになったわね」

「………」

「なによ、さっきからの、その、………は」

「いや、好きなようにしたらいい。オレはバカなのかもな」

「あっはははっは! そんな冗談で落ち込んだの!?
  冗談よ!冗談…笑いなよ〜!!」

「…もう話しかけないでくれ」


家人は、小さな仕事部屋に入り、ドアを閉めた。

部屋はシーンとなり、


ツイッターか…


閉じられた、家人の仕事部屋のドアを見た。

なんとなく、なしかになぁ〜と思った。

はぁ〜〜ああぁ〜〜ん。

どうしようかな?

2_2

 

2011年3月 4日 (金)

そうだよね〜

叉、座り仕事が始まっている。

お尻が痛い。パソコンの調子が悪い。

そろそろ買い替え時なのかなぁ〜凄い頑張ってくれたもんな〜

一緒に、泣いたり、笑ったり、怒ったりしながらキーボードを
叩いてきた。

仕事部屋にはデスクトップがあるにも関わらず、
いつの間にか、
ノート型でダイニングテーブルを占領している。

家人は、さぞ迷惑だろう…

仕事部屋は、とうとう納戸部屋になってしまった…
でも、落ち込んではいない。

今、
保坂和志さんの
『猫の散歩道』というエッセイ

を読んでいる。
(仕事しろよーーっ! 相済みません)

Photo


その中に、『片づける能力』の話が書いてあった。

よくテレビのニュースに出てくるような、ゴミ屋敷の事ではない。

読んでいて勇気が湧いた。
そうなんだ。と。(読みたい方はお買い下さい)

散らばっているものを、片づけるというのは、オレにとっても、

“捨ててしまう”

という、強い決心が必要なのだ。

“片づける” = “捨ててしまう” なのだ。

大事な物は、なくならないようにと考え過ぎて、
とんでもない所にしまい込む。

ある日、それが、必要になる。

『なくならないようにと考え過ぎて、とんでもない所』

の、場所は忘れてしまっている。
結果、再び同じものを買う。

数年後、

「なんでこんな所にあるんだぁー!!」

と叫び、同じものを2個、手に握りしめている…

もう、日常になっているので最近は驚かない。

これは大切だ、と、メモに書いておいても、
読み直した時には

「なんのこっちゃ?」

捨ててしまう。

いや、捨ててるんじゃなくて、
自分では片づけているんだけどね。

………………………………。

何を話そうとしているんだろう…
たしか、イチローの事だったのに…

そうだよ。
お正月に見られなかった、イチローの特番を見ていて、

なるほど、そうだよね〜。

簡単に言えば、インタビュー側が

「どんな事を避けるか?」

みたいな質問をした。

イチローの言葉

『「昨日、寝ないで、ずっーと考えてたんです!」って
 言う人の意見は絶対聞きませんね。
 その状況って、普通じゃないですよね。
 だって、一睡もしてないんですよ。寝ないで必死に
 考えた事なんて怖くて信じられないじゃないですか。
 大切な事は、
しっかり寝て、健全な状況で判断したり考えないと』

多分、こんな様な会話だった気がする。

つい、声を出して笑ってしまった。
しかし、笑える事でもない。自分でも起こる事だ。

それで、『そうだよね〜』のお題になった。

相変わらず、迷子の文章のようで…恥ずかしい。

おしまいに、保坂さんの『猫の散歩道』は楽しい。

オレは、保坂さんの本が大好きなのだけど、
たまに、難し過ぎてよくわからなかったり、
それは、オレの頭の悪さの問題なんだけど。

小説も凄く好きだ。

お会いした事が、何度かある。

保坂さんは、家人と高校の同級生で、家人は高校生の時から
8ミリで映画を撮っていた。
高校生時代、保坂さんはいつも、家人の映画の主役だった。

『ドッグス』という映画では、オレとも共演した。
オレが探偵役の保坂さんを、つい殺してしまう場面。

倒れた、保坂さんのスーツのポケットから
その当時、発売された保坂さんの本。

『残響』

が、…それも単行本が出てくる。
スーツのポケットに単行本なんて入るわけないのに。

ご愛嬌だ。

でも、けっこうなハードボイルドな物語なの。
テレビだったんだけど評判が良かったので
いろんな世界の映画祭を回った。

アマゾンで売ってる。

Photo_2

オレが主役だよん。自分で言うのもへんだけど、
カッコイイの。
笑うシーンが、1カットしかないの。

いろんな映画祭で『ドックス』のオレのファンがいたんだけど、

クールな女刑事役のオレと、普段のおちゃらけオレ。

の間にとてもギャップがあったみたいで、
ファンの人の中には、
オレが取材とかで喋るたびに…涙する人がいた。

イメージって大切なんだね。

Photo_3

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