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2006年12月31日 (日)

ちょいと早いけど!

今年はとても良い年でござんした!
皆さま、アリが十匹イモ虫二十歳って感じです。
ちょいと早いけど!Photo_62





























大地に
ど〜ん!
と、
根を生やしヤッって行くベ〜〜!Photo_73

2006年12月22日 (金)

一匹ひつじ(14)

Photo_45















Photo_46















Photo_47

2006年12月20日 (水)

人生、回り道はないね。

先日、行われた、原みどりさんのライブでの事だ。
彼女はライブ活動がない時、福祉の仕事、老人介護をしている。
そして、老人施設でライブ活動も行っている。
歌うのは主に、ご老人に合わせた、
明治〜昭和初期の有名な曲だ。
原さんが歌っていると、そこにいる、じいちゃんばあちゃんの遠くに行ってしまった記憶が、突然、今現在の時間に戻り、
ある人は涙を流しながら、ある人は元気に歌いだし、
その素敵な笑顔を見ていると、原さんが歌わなくても
素敵なライブになり、
反対にじいちゃんばあちゃんのライブを聞いているようで
自分自身の胸が熱くなり、何か言葉では表せない、
大切な物をもらっているようで感動すると話していた。

そして、今回のライブの趣旨は、
今年1月、原さんのお父様が、癌で突然亡くなり、
その父に捧げるライブであった。

『恋☆さざなみ慕情』
(月光価千金、テネシーワルツ、JUST ONE、山中節、
 CRY MY A RIVER収録。10/20発売)と他、
今まで聞いた事がある歌が編曲によって、JAZZ、バラード〜
さまざまな曲に変るのに感動した。そして何よりも歌声だ。
原さんは、この一発録音レコーディングに当り、

父の愛した山の稜線を見ながら彼岸に届くようなイメージで
発生練習をしたと言っていた。

そしたら歌声が変ったと。歌がうまい人は沢山いるけど、
原さんの声は違うのね。
明るい歌でも切ない歌でも、気持ちにそっと入り込んでくる。
個性的な素敵な歌声なのね…。
オレは凄く好き。
そして、その詩の一言、一言が心の琴線を揺らすのだ。

オレは両親を早く亡くしている、

世の中自分の思うようには運ばない。
でも、今は沢山の大切な物を残していってくれたと思う。
今も側にいると思っておる。
原さんも、最愛のお父様を亡くした事、老人施設のライブ活動での、じいちゃんばあちゃんの笑顔…。
人と人同士が向き合って生きていく事は
勿論大変な事はあるけど、
そこに残されるモノはあるのだなと思った。

オレも、両親が生きていたら、楽に飯も食えていただろうし、
甘ちょろいオレは、とうの昔に女優さまも辞めて普通の主婦になっていたかも知れない。
食う為に漫画家のアシスタントもしなかったと思う。
くらもちふさこ師匠ありがとうです。
  「好きな事は続け続けるんだよ。」
のお言葉)。

そして家人に出会い、最初は軽い手伝いから、
そして本格的に脚本、編集、泣きながらでも負けずに真剣に、
いろいろ叩き込まれたおかげで、
そんな沢山の経験にめぐり会えた事によって
当初やりたかった、絵本や本を書く仕事にも出会えたと思う。

女優さまの仕事も知らぬうちに好きなったからこそ、
細々ながら続けていられるんだなと思う。
これから先の事は全て自分では分からないけど…。

人生回り道はないなと感じるのだ。

そして、人は人によって傷つきもするけど、
叉、人によって何かを与えられ、救われたり、
癒されたりもするものだな
と思う今日この頃である。

何でもプラスに考える自分も考えものだけど…。
はっははは!

今年はオレにとって仕事的にも個人的にも新しい人との
出逢い、再会、

そして、もう二度と、その人に会う事が出来ない辛い別れ
ありましたが、そんな今年の終わりに、
来年に向けて叉、あなたの歌声で新しい勇気を頂きました。
原さん、素敵な夜をありがとう。
帰り道、月がとても青く明るく綺麗に見えました。3_11

2006年12月19日 (火)

サザエさん人形だよ。

Photo_70














昨日、ファンの方からオレの大好きな
『サザエさん』の人形を頂いた。ありがとうです。
そして、家に帰ってメールチェックしたら、
サザエさんのトラックバックの知らせが届いていた。
なんとも不思議な一日でした。

今日の夕食は鍋にしよう。
締めくくりは、卵雑炊かな?やっぱり。

青ネギ、チッチッと散らして♪

サザエさん人形見ていたらそう思った。
暮れの忘年会で疲れた胃を休めるのに良いね。
オレは若かりし1人暮しの頃から、1人で座イスに座り、
鍋、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉をテレビを見つつ、
ビールや熱燗なんぞで1人のんびり食べるのが好きで、
その当時、梅ヶ丘にという所に住んでいたので、
皆に『梅じいさん』と呼ばれていた。
サザエさんとは全く違う話だけど…。

2006年12月16日 (土)

一緒に踊りませう〜♪

Photo_60
















皆さま、オレのブログの9月6,7日
(『踊る大捜査線IN下北沢』事件!!クリックして読んで
 下さい)。

オレが原みどりさんの歌声に感極まって、
暴走し、原さんにメールした事件!ご存知でしょうか?
家人には怒鳴られ…
しかし、それから2人で大酒飲んで以来、
夜中に何やかんやと2人のメル友関係は深くなり、
今は、オレ(ねい)、原さん(いもこ)という姉妹みたいな
仲で付合っております。
そして、18日に原みどりさんのライブが吉祥寺
行われます〜〜♪
「一緒に踊って!」とメールが届きました。
「一緒に踊ろう!」う〜ん♪なんて素敵な響き!
大友良英さんは当日ヨーロッパから帰国し、
そのまま会場に駆けつけるという事です!
ブィ〜ン!ブィ〜ン!!ぶっ飛ばしですねきっと!!

そして!ベースはJAZZ大御所の吉野弘志さんが登場です!
皆さんも時間がありましたら来てちょんまげ♪
そして、一緒に踊りましょう〜!!
詳しくは左にある、『原みどり』をクリックしてね。

「恋☆さざなみ慕情」レコ発記念ライブ!
2006.12/18 
吉祥寺STAR PINE'S CAFE

■前売り2600+1drink order
■当日3500+1drink order
開場:18:30 開演:19:30 
演奏:原みどりとワンダー5
member:
原みどり(vo)松本治(tb)松風鉱一(t-sax...)
津上研太(A-sax) 渋谷毅(p)大友良英(g)
外山明(dr)水谷浩章(A.b)whacho(per)
ホッピー神山(p) 工藤美穂(violin)井上とも子(cello)
定村由紀子(violin)小原直子(viola)
スペシャル対バンゲスト
ハシケンwith河村博司(b;ソウルフラワーユニオン)
open18:30/start19:30
前売り¥2600
当日¥3500
*このようなスバラシイメンツでこのようなリーズナブルな
価格に挑戦。
ガイコクのライブハウスのように、善いメンツの音を、
手頃な価格で気軽 に観られたら・・
という思いで設定した次第です。
ぜひぜひ足をお運びくださいませせ。


原みどり

2006年12月15日 (金)

羽生善治で発熱!!

Pict0044_1羽生善治の『決断力』
(直感力の7割りは正しい!)
という本は凄い!
読んでオレは興奮して発熱した!
さすが33万部を越していること
だけある!!
羽生善治といってもオレは将棋にはまったく興味はない。
将棋どころか、子供の頃からトランプ、かるた、ゲーム類は正月に皆が集まって遊んでいても横で
ボーケェ〜と眺めているだけ。
というと…それはまったくの嘘で、自分が負けるのが悔しくて負けそうになるとゲーム台をひっくり返したり、
皆の手にあるトランプを無理やり取り上げてメチャメチャに
してしまうのだ。
子供の頃はケンカで済んだが、大人になると、それは、とてもとても厳しい非難を受け今はそういう類の遊びには手を出さない。
オレも大人になったのだ。

おっと、叉話しはそれてしまった。羽生善治の話だった。
ある日、某テレビ番組で羽生善治が出演していた番組を見て
オレは羽生の虜になってしまった。
そして今、アマゾンで羽生善治の本を買いあさっている。
『決断力』の本の内容は将棋についてなのだが、
でも彼の試合中、試合前後の暮らし方、考え方、
いろいろな方との対談からのこぼれ話しには、
ほんのちょっと思考を変える事によって、
オレの普通の暮らしにおいても、仕事や人間関係に
行き詰まった時にも、
…変な表現だけど元気になれる。
まだまだ、オレもやれるなといったヒントが満載。
此処では言い尽くせない程沢山の面白い話しが盛り込まれて、爽やかに楽な気持ちになり勇気が出た。
凄い人だなぁ…とつくづく感じた。
しっかしだ!オレが集めている羽生善治の本に、
さっきも言ったようにオレは将棋は全く分からないので、
対談集やら簡単な本を買いあさっているのだが、
その中にはレポーター?進行役?司会者?によって
耐えがたいものがある!

ある○○キャスターの司会なんぞは読むには耐えられない!
腹が立ち、本を読みながら、
「バカヤロー!おめぇーふざけんなっー!」
と叫んだ。
本を読んでいて叫ぶというのは中々ない事だ!
そやつは、1ページ、ほとんど、
自分だけでベラベラベラベラベラベラベラベラ話していて、
羽生がそれに対して答えているのは1,2行しかない!
「オレはお前の話なんか聞きたくないんだ!
 羽生の話しが聞きたいんだ!!」

やはり、司会進行役というのは難しいというか、
人の話を聞きだすのが下手な人に当るとろくな事が
ないんだなと正直思った。
まだ、購入した本は全部読んでいないけど、
この『決断力』本当に読めて良かった。
興奮して発熱したかいがあった。又もや知恵熱か…。

2006年12月 9日 (土)

身を守るのは空手だ!女性諸君!

おおおおおっーーーーお!!!!!
昨日、家人がこの秋撮影していた、
『黒帯』という映画の初号を観に行った。
ビックリした!主役の2人は、
沖縄国際明武館剛柔流空手道師範・
若手トップ○○(五段)と、
日本空手協会総本部師範・○○(六段)。
役者は初めて。でも、かっちょいい顔してんだ!
この2人方!!
オレ正直サインと写真一緒に撮ってもらいたかった!
しっかし!しっかしだー!!Pict0075_2














芝居はド素人といえども、やはり、
空手という技を何十年と鍛え続けて来た2人方は、
何かを、たとえ今までやった事がない芝居という事でも、
やるとなると心意気が違う。
他の役者さんに比べても違和感がない!
見終った後、ベテランの役者さんもそう言っていた。
正直、オレが役者でデビューした時なんかもっと酷かった。
比べるのも恥ずかしい…。
勿論!脇の役者は実力派がしっかりと固めている。
物語は、今の日本映画界では考えもつかない程、
至ってシンプル!!
しかし!
本物の空手家同士の試合のシーンは
鳥肌が立つくらい凄い!
全てスタント無し!
全て真剣勝負試合撮影なので息つく暇が無い!
オレは観ながら「ひっ!!」「あっ!!」の連続だ!
そして黒沢明監督映画にも引けをとらない音楽!
でもだ…
今の日本では主役の2人が素人というのは宣伝も
難しいだろうし…
公開に当り大変な事なんだろうなと思うけど、
オレは何が何でも公開して皆に、
このシンプル・イズ・ベストな『黒帯』を観て頂けたらと
思う。
それを、願うばかりだ。
それにしても家人もよく自分の映画人生を考えず、
まぁ〜主役2人を素人にやらせたもんだ。
あいつ、頭狂ってる。
オレも出演したかったけど、
家人の、「ババァの役はない」の一言でお終い。
空手場面は凄いぜ!本物だからな。

女性諸君よ!話しはこれからだ!

家人が撮影に入る前、空手の取材に行き、
帰って来てそのビデオを、丁度その当時バンビが
我が家で合宿中で2人で見て感動して泣いてしまった。
空手というものが、こんなに優雅で華麗なものなのかと…!
女性諸君!今の世の中、学校、仕事の帰り道、家に居てもだ!
いつ何時襲われるか分からない!

そんな事件が多い!我が身を守るのは空手だ!!
それと、高額な料金を出してマナー教室なんか行くより、
礼儀作法も教えてくれるので一石二鳥だ!いや、三鳥だ!
何故かと言えば、贅肉も落ち体も引き締まる!
オレが思うには、この映画は現在の社会状況から考えて、
頑張って戦いまくっている女性が
共感する映画なんじゃないかと思う。
これはあくまでもオレ個人の感想だ!
空手映画といえども、これは女の映画だ!!

でもさぁ〜、どうせ恥知らずな性格だっていつも言われてるんだから、
昨日、あの2人の方々と写真だけでも撮ってもらっておけばよかったなぁ〜
グチグチ グチグチ……

Pict0074

2006年12月 8日 (金)

ロッテルダム映画祭・最終回!事件!続々勃発!!

1月31日(火)
事件発生!!「大丈夫か!大丈夫かっ!!」
朝、顔をパシャパシャ叩かれる音で目が覚めた。
ドアップの長崎の顔。オレは言葉が出ない…
心の中で(朝からうるせぇ〜な…)と目が覚めた。
オレ発熱!ベットで地蔵様のように身動きせず顔は丸大ハムの様にパンパンに腫れ、真っ赤になっていたらしい。
薬を飲まされた。しかしだ!
此処でベットに寝たら3,4日は寝続けると
思い這い出しソファに手をついた。
「ぎゃぁーーーぁぉおおー!!」
「どうしたぁー!」
「こっ腰ひねったぁーー!いっ痛—っ!!」

「そこで横になってろっ!」
「ビデオなんか撮ってんじゃねぇー!」060124_2












オレ泣き出す!
「荷造りしろって言ってんだよ!荷造りをっー!!」
長崎、慌てて一週間強分の大量の荷造りをするが、
荷造りが下手な長崎はもたもた!見てられない!
這い出し長崎を頭突きして飛ばし、オレが荷造りをする。
「なんじゃーぁ!こりゃー!!」
又もや事件発生!スーツケースの鍵が閉まらない!
ぶっ壊れたのか!?
でも、まだ上映はあるし、取材もあるので、
スーツケースを買いに行っている暇は無い!!
オレは腰は痛いは発熱で混乱でワーワー大泣き!
長崎が必死に汗ダラダラ何とか直した。
そして、慌ててホテルをチェックアウトしようとしたら
ホテルのロビーは大混乱!又もやトラブル発生!!
ホテルのシステムがダウンしたという。
料金もわからず、「後で請求書を送るっ!」と!
「飛行機も落ちるんじゃないの!!?」
「変なこと言うなっ!!」
もうしっちゃかめっちゃか!
長崎が、「とにかく熱があるし何か食べた方がいい!」
とドレーンで朝食を食べる。
「ターキーサンドにビール」
「…今何言った…ビール?」
「そうだ。」

「熱があるのに何バカな事いってんだ!」
「気付けだ。」
「…………」
オレの強い意志に長崎は逆らえず、オレの注文を買ってきた。
「目を開けて食べろ。皆変な目で見てるぞ。」
「開けられてたら開いてるよ。」060131_24












「あっ!!部屋のデスクにメイキングのビデオ置いてきたっ!」

長崎、ホテルへ走って戻る。
ハァハァしながら戻ってきた時、テーブルの上にはオレが食い散らかしたパン屑と、新たな2本目のビールの瓶が空になって置いてある模様を見てぼう然と立ちつくす。
「なんだよ…。さぁー時間だ!仕事だ!」
「お前は此処で休んでろ」
「何言ってンだ!オレも仕事があるんだよ!
 昨日、スタッフに頼んでおいた事があんだ!」

長崎はプレスでトムの取材。
オレはその間、メイキング用に、1人でプレスルームの会議室で東京に持ち帰る今までの記事をもらう。
もらえない物はカメラで撮影!0601314_1













う〜ん!いい写真だ!これでオレの仕事はお終い。
プレスで知らぬ間に知り合いになった外国の監督や評論家の方達にバイバイ!060128_22「トゥデイ!ジャパン・リターンなの。
ファインでね〜!」

「オオォ〜!シィ・ユウゥ〜」
と抱擁。
オレの生まれ持った性格なのか映画祭に来ると何故か長崎より先に友達が多くなる。
英語も話せないのに「ハ〜イ!ハーロー!」と挨拶されると、つい満面の笑みで相手に答えてしまう。
060131_26で、相手はオレがさも英語がガンガン話せると思い近づいて来て話しかけるのだ。
オレもガンガン日本語で話し返すので間に挟まった長崎は通訳でシックハックする。
で、いつも帰りの飛行機で「お前にみたいな、おしゃべりで態度もでかくて恥をかくのが平気な人間は英会話学校に行けば直ぐ話せるようになる。頼むから行ってくれ」と怒られる。
すみませんねぇ〜。でも、学校嫌いなの。
その後、昨日の映画館で
12時『最期のドライブ』の上映!
ソールドアウト!(最後までありがとう!)Photo_39














ルックとトムは『最期のドライブ』を見る。060131_27
オレ達はロビーで
ボケェーとしていると、
アメリカのアラブ系女性監督に手紙をもらう。
読んで見ると「これから映画を作る上で、あなたの作品を観てとても勇気が出た」と書いてあった。「嬉しいね」と長崎と温かい気持ちになった。
斜め前にプロデューサーと座っていた彼女に2人で頭を下げる。彼女も照れながら頭を下げてくれた。060131_32
060131_29















さて、最後のQ&Aも終わり、060131_31












映画館の前でルックとトムとお別れをする。

ルックには残り物で悪いんだけど、
奥さんが日本人だと聞いたので、こっちで食べようと持ってきた、カップ麺、ふりかけや、味付け海苔やお茶漬けの元などわけ分からない物だけど「どうですか?」と聞いたら凄く喜んでくれたので渡す。

トムは春に日本に来ると言うので、
焼き鳥が好きだという事で、じゃ来たら会おうねと約束した。
そして、しばし無言。
長崎も言葉が上手く出ず、
オレとルックとトムは涙ぐんで抱擁。
たった一週間だったけど、その中身はとても濃く、
正直、此処では書けないバトルも沢山あり、
ルックには本当に無理を言って助けてもらった。
本当に一緒に戦い抜いてきた
戦友みたいな感じで…
こういう時って本当に言葉が出ないものだ。
オレは涙を拭きながら笑ってバイバイした。
何度も、何度も振り返った。
彼らも、ずっーと見送ってくれた。

プレスでサンドラと挨拶。
お互い抱きしめ合い「叉、必ず会いましょう!」
と言われ別れた。060128_23












ホテル前で送りの車に荷物を詰めている時、
ワールドA原女史が駆けつけて来てくれた。
ロッテルダムの有名な美味しいお菓子を頂いた。
「2人で食べて!」と。
去年のバンクーバー映画祭プレミア特別上映では、
付きっきりでお世話になり、
今回の長崎の特集上映もこの人の粘り強い力が
なかったら作品も集められなかった。
日本で走り回り続け、海外まで連絡して作品が
何処にあるのか情報を集め、今回も自分の仕事の
合間に合間に必ず顔を出してくれて、
長崎は時には怒られ、励まされ…
いろんな事が沢山あった。
最初は笑いながら話していたんだけど、
突然、2人で号泣してしまった。
オレは何度も抱きながら
「ありがとうございました。
       ありがとうございました…」

としか言えず、ワールドA原女史も
「頑張ったね!本当に良かったよ…!」
と言い合いながらお互い、涙が出て止まらなかった。0601271_1












長崎はちょっと離れた所で立っていた。
多分、近くに来たら泣いてしまうんじゃないのかな?と
後で思った。
ワールドA原女史は涙でぐしゃぐしゃの顔で車が見えなくなるまで手を振り続けてくれた。
オレも車の中から同じように涙が止まらなくてぐしゃぐしゃの顔で、手をふり続けた。

ワールドA原女史はこれからベルリン映画祭へ向かう。
トニー氏も。皆さん本当にありがとう。060128qa_6














家人はいつも言う。
映画祭を視野に入れて作品を作っては駄目だと。
オレもそう思う。
映画祭に招待されるのは嬉しい事だけど、
その映画を支えた沢山のスタッフの方達や
役者さん達が力を合わせ作り上げる事が
一番大切で、一番素敵な事なのだ。
そしてその大きなオマケが、
映画祭に招待される。
映画祭はグリコのオマケなのだ。

今回上映された、家人の映画に協力、
参加してくれた方々にとても感謝です。
そして今回、オレが出演したスタッフがたまたま、
ほぼ皆同じで皆の笑顔を思い出した。
長崎はよくスタッフを役者に使う。
照明の人が出演する時、その時だけ妙に丁寧に時間をかけて
他のスタッフから突っ込まれた時の苦笑い。
あるスタッフは頭の天辺から足の先までアニエスベーの衣装を着てカバンの中身までその役に相応しい小説を入れてきたり。
今回はセリフが少ないとか、
自分の出番がカットされないか心配でオレに聞いてきた
真剣な顔。
打ち上げでスタッフの中から
主演男優賞、女優賞が選らばれ、

その時の嬉しそうな顔や、
「なんでオレじゃないんだ〜!」
と悔しがっていた、沢山のスタッフの方達の
笑顔が走馬灯の浮かび上がった。
ロケバスが飛行機変りになって現場に行くように
皆と来られたらどれだけ楽しいのになぁ…
と映画祭に来るといつも思うのだ。0601311_1












そして、映画祭が終わるまで
『長崎俊一特集上映』ソールドアウトを続けた。
という嬉しい知らせが届いた。
オレ達はもう、
日本で普通の日常に戻って暮らしていた。Photo_35












『闇打つ心臓』の日本での上映は、
もうとっくに終わったけど、
(バンダイから、10月27日に、
 『闇打つ心臓・ニューバージョン』
 『オリジナル闇打つ心臓
(ドッグス、ロンドンコーリング同時収録)』
 発売中)

毎度の事ながらまだ世界を回り続けている。
残念だったのは、結婚する直前に
ウィーン映画祭でやはり『長崎特集』があり、
良い映画際だよと言われ続け、
この前招待された時、
森の奥にある不思議なお城でのパーティーや、
オレも大学で長崎と一緒に講義に参加したり、
本当に楽しくて、この秋は、
そのウィーン映画祭、ロンドン映画祭に続けて招待されていて、オレは壮大なヨーロッパ旅行紀行を計画していたのだが、
お互い仕事が入り行けなかった。
まぁ、映画祭も楽しいけど仕事せにゃ〜ね。
今、もう一個!
引っかかっている面白い国の映画祭がある。
これは!決まったら行くんだ!
オレの思い入れの国なのだ!
長崎も、もう次の映画に入っているが
何とかしてもらおう!
長崎も来年はほとんど家にいない。
忙しい事は何より。
オレも少し優しぃ〜くしよおぅ!
そして叉、長崎が納得いく映画を作って、
じぃ様の笑顔が見たい。0601271_4












その後
ルックから手紙が届いた。残り物のお土産に家族は大変喜んだと。ああいう普通の物が食べたかったと!
良かった♪

トムは春、日本に来て約束の焼き鳥を食べた。
トムの奥さんも日本人。ビックリ!
写真を見せてもらったら、とても可愛い奥さんだった。
秋葉原で『九月の冗談クラブバンド』
のビデオを購入したと自慢気に見せてくれて
皆で大笑いをした。

バンクーバー映画祭では毎度お世話になっている
ポールも初夏来て、叉、焼き鳥屋に行った。
今、長崎の映画はもう終り初号を待つのみだが、
その時は始まる前だったので、
その映画の話しをしたら驚いていた。
「今年は来ないのか?寂しい…。」
って言うから皆で笑った。
そんな、遊びじゃないんだからって。

今日は12月8日(金)
ワールドA原女子も、
トニー氏も世界を走り回っているんだろう。

じぃ様はアメリカに行ったりなんだかんだと頑張っている!
頑張れ長崎!
オレはまず、絵本と本を書き上げなければ。
オレは頑張らない。普通にやる。
頑張るのは、あんただけでいい。
という事で、『ロッテルダム映画祭裏日記』
一件落着!チャンチャン0601255_1

2006年12月 7日 (木)

ロッテルダム映画祭・その14・きゃい〜ん♪

1月30日(月)
オレ達もいよいよ明日ロッテルダムを発つ!
その前に、サンドラの前の8年間ロッテルダム映画祭ディレクターを務めたサイモン・フィールドに、オレのハンドメイド
水島猫5匹セット!

でも今回は映画祭にちなんで一匹、
映画祭マークのトラにしたプレゼントを渡してない事に気付きサイモンを探す。
3_5「もう会えないかもしれないね…。」
と言っていたその時、道でサイモンとバッタリ会い、相変わらず
表現が大袈裟なオレはサイモンに
「ぎゃ〜〜!」

と抱きつき日本語でペラペラと、
「探していたんですよ!もう会えないと思ちゃった!〜〜〜〜」
と一気に話しまくり、プレゼントを渡す事が出来た。
サイモンは「猫は好きなんだ嬉しい」

と英語で言ってくれた。
オレは日本語で
「良かった!喜んでもらえてベリ〜ハッピ〜〜!」

ギュウギュウ抱擁した。
好きなのオレ。サイモンと初めて会った時から。
品があるマフィアのドンって感じで。タイプ〜♪
060128_11

そしてルンルン
気分
で〜〜♪


060128_12



14時30分『闇打つ心臓ニューバージョン』
の上映会場へ向かう。
きょうの映画館は、
これまでのパテという
シネコンと違う昔ながらの映画館。
いい雰囲気です。

又もやソールドアウト〜!ありがとうです!
060126












司会と通訳はお馴染ルック!

060130qa1












オレも今回は実のある挨拶。

0601261_1











長崎はキチンと挨拶。オレはご愛嬌挨拶〜♪
060130qa2












上映中、ルックとワールドA原女史と田島さんという
オープニング上映の時の通訳の方と「バザール」という
ベルギービールのカフェでビールを飲む。

とても美味しい!
調子にのり2杯も飲んでしまった。
しかし、このビール凄く度数が強いのだ!
Q&Aに戻る時間になり椅子から立ち上がったら
フゥ〜ラフラ♪

Q&Aも皆、とても熱心で熱いのだがオレはフワフワしてて何を話したのか分からない…060130qa2_2

でも、長崎にも注意されなかったから、
まぁ、ちゃんとしていた事にしておこうと思った。2人で良いQ&Aだったよ〜なんて自画自賛していたら、突撃取材。
たまにこんな事あるんだ。

060130qa2_3そして又々、
何度走るのだろう
プレスに走り戻り、
17時30分から19時まで取材の嵐〜〜
もう慣れた。

皆、外国の記者って凄い質問も深いんだよね。
聞いていても面白いの。
「ほぉー」と聞き過ぎて自分が話すの忘れちゃったり。
ホントこれ叉、映画祭に来る度感じる事である。
アホな質問がないのだ。今日はプレゼントも
もらっちゃった!
観客もリピーターが日々増えてきた。
それと、数年前、アメリカで『長崎俊一特集上映』をしたいと言う話しがあり、
それは予算や作品不在で実現出来なかったのだが、
その企画プロデュサーが何度か観に来てくれて、
その度に「悔しいよ。やりたかったよ。」
と言われ、その度に長崎はお礼を言いながら照れていた。
その時の運とか時期ってあるんですね。
0601271











夜はワールドA原女史と長崎と3人で、

初めてゆっくり飯、イタリアンを食べる。
「うっ!美味い〜!!」ご機嫌!
ワールドA原女史から今回の特集上映は大成功だったと
スタッフも皆喜んでいると聞き、とても嬉しくなった。
大変だったけど良かったな〜とまだ、
一日残っているが感無量だ。
0601281











夜、プレスに戻るとぴあの荒木女史発見!

そして、このブログでもお馴染のバンビが来ていた!
2人でプレス中に響き渡るような大声を出し抱き会う!
「ぎゃーお〜!!」
去年のバンクーバー映画祭以来だ!
21時45分から左上にあるブログにも載っている『BAMBI☆BONE』の上映があると言うので早速、
皆で観に行く。
面白い!ついついQ&Aでも質問してしまった。
23時からトニー氏行きつけのチャイニーズレストランで
荒木女史、バンビ、ワールドA原女史、宮藤官九郎さんと
そのプロデューサー、ルックと
トム!(長崎特集を初めからずっーと見に来てくれたフランスの記者、イケ面なので毎回、この人は誰何だろう?
といつも気になっていた)
と食事。
その後、皆帰って行ったが、
ドレーンでルック、トム、長崎とビールを飲む。
オレはトムに060128_16
「全て違う役をこなせるパーフェクト
 アクトレスだ」

「リッアリィ〜!」
「イエス!!」
と褒められ、褒められるのはとても好きなので、「あなたの顔。男前よ〜ん♪」
相変わらず訳分からない返答して長崎に呆れられる。
ルックには、
060127_1「ボクのが日本人に近い、水島さんはズバズバ何でも言うから外国人みたいだ」
と言われた。
ちょっと「??」と思ったけど、楽しく話す。

長崎は明日、帰国する前にトムの取材を受ける事になった。

ドレーンも閉店になり帰ろうと思った所に!
サイモン登場!!きゃ〜〜ん♪
サイモンが飲もうと言うので正直ヘロヘロだったが
オレはあなたが付いて来いと言うならぁ〜あ〜ぁ♪
何処までも行くわ〜〜ん!
とサイモン常連の渋い!
ホントに渋い!やっぱりあなたはマフィアのドン?
見たいな店でご馳走になる。
最後の夜にあなたに会えてオレ幸せ!
そして、「じゃ!また!」と言われ店を後にした。
ホテルに戻ったのは夜中の3時だった。
2人でいろいろ話し寝たのは4時。
荷造りもしてない…考えるのやめよう〜♪
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明日は!帰国だ!!事件発生!!
帰れないじゃんっ!朝からオレ、大泣き!

2006年12月 6日 (水)

ロッテルダム映画祭・その13・宮藤官九郎監督は九官鳥…

1月29日(日)
じぃ様起きるんだぁ〜!!しっかりしろ!060125












2人して服も沢山持ってきたのに…頭が働かない。面倒だ!
昨日と同じでいいや!!長崎も着たきり雀!着替えろよ〜
ワイシャツは!取材があるんだからよ〜!
スタッフが長崎の疲れの事を考えて明日、気分転換に観光を
考えてくれていたが、長崎は取材があるならそちらを
優先すると言って観光は取りやめ。
正直ホッとした。だって…もう…
上映会場とプレスルームの往復する体力しかないんだ…
今日も12時から早速沢山の取材!060128_17
ひとつの取材が遅れ、
次の上映もあるし、
長崎は座ったまま、
じじぃの様のように動けなくなっているので、
オレがシックハックしながらプレスのスタッフの方達に状況確認する。
こういう時、英語が話せたらなぁと痛切に感じる。
取材は15時30分まで続く。
0601272jpg












客入れだよ〜ん♪0601282_2

16時15分『ロマンス』ソールドアウト!!
うれぴいぃ〜ね。
Photo_65












しかしだ…昨日と同じ服はいかがなものか?
これもオレの主演なので又もや
挨拶のメモ用紙を確認。
う〜ん♪本当に今回のオレは真面目な良い子だ。
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司会はトニー氏。トニーとオレで『ロマンス』見る。

長崎はホテルで休養。
自分が主演してるのに妙に感動した。
作って直ぐ見た時は分からなかったのだが、
凄く可笑しいのに、なんかとても切なくて悲しいのだ。
観客も同じような感覚で観ていたようだ。
肌で感じた。
この映画って有る程度年を取って観る方が
凄く心にびんびん響いてくるのだ。
良い映画だなと思った。
ちなみに、トニー氏が言うには、
海外で『ロマンス』は、大人の切なく悲しいラブコメディ。で、人気があると言う。

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Q&Aは映画の作り方が変っていることもあり(詳しくはオフィスシローズ公式ホームぺージで)又もや沢山のQ&Aで会場は熱心に盛り上がり楽しい雰囲気。
トニー氏に、060127_3      

「ロマンス、良い映画!」

と言ったら
「オフコース!!!」
とニコニコした。
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叉、プレスに走り戻り取材に、昨日長崎に写真を撮らせて欲しいと言ってきたカメラマンにオレら夫婦の写真を撮ってもらった。有名な写真家らしい。シャーロット・ゲンズブールとかいろんな女優や有名なアーティストを撮っている人らしい。

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18時30分からディレクターズドリンク。

映画祭も中盤になってきて人も凄い!
宮藤官九郎監督もプロデューサーと来ていた。
日本人の監督と初めて会った。
オレは人の名前が余り覚えられず、
いつもなんとなく「フッ」と湧き上がったイメージで名前を覚えてしまう。
宮藤官九郎さんも「九官鳥」と覚えてしまい。
ずっーとその、九官鳥で過ごして来たので、
挨拶やその後、話しをしている時も本人に向かって
九官鳥の「きゅ」の字が始めにでてしまいそうになり
長崎に足を蹴られたり
、とても苦しかった。
でも、宮藤監督はとても優しく自然体の良い人だった。
すみません。九官鳥と覚えてしまって…と心の中で思った。
その後だ。060131_2
通訳氏の××氏がニコニコしなら近づいてきた。
突然、
「ボクの恋人を紹介します」

と言われ、オランダ人の男の人を紹介された。
「ボク、ゲイなんで すぅ」
「だからなんなのさ」
不思議な人だなと、いつも思いつつ彼氏?彼女?の方も含めて楽しくおしゃべり。
そして、××氏お勧めの美味しいお店に
宮藤官九郎監督とプロデューサーと
ワールドA原女史を誘い連れられて行き彼らは店には入らず、そのまま仲良く帰っていった。
しかしだっ!
ご飯だけには人一倍食い意地がはっているオレは
「……今度会ったら、絶対!ぶん殴ってやろうと思った…」

なんか不思議な店で皆は無理をして
「美味しい…美味しいね…」と言っていたが、
不味かった!隣の席では子供がライスをひっくり返して
米粒はこっちにも飛んできてオレは米粒だらけで、
ギャーギャー泣いているし、
ビールも飲めないアルコール一切禁止の店だし…
残念な事に彼とはその後会う事はなかった。
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そしてホテルに戻ると、
「ぎゃーーああ〜〜!」
とオレは叫んだ!
受話器が上がったままなのだ!
朝、部屋を出る時、家の留守電を聴いて
上げっぱなしでいたらしい!
ボケェ〜としてる長崎に
「すっ!凄い料金になってんじゃない!!

ぎゃ〜〜〜〜ああどうしよう!」
と騒ぎ、
長崎にフロントで確認してもらう。
なんのこっちゃない、
大丈夫だった。本当に日々いろいろある。
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2006年12月 5日 (火)

ロッテルダム映画祭・その12・今日も大変!トークショウ!

1月28日(土)
0601271_110時半。雪だよ〜!
寒いよ!!
さぁ〜今日は3本だよっ!
(間違い4本でした!)タバコなんて吸ってないで、とっとと歩きな!0601271_2
今日はトークショウ
もあんだよ!





パテに入るとドッカーン!
オープニング上映の新聞が貼られていました〜

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午前11時『ユキがロックを棄てた夏』
8割弱。
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挨拶後、昼飯、いつもの伯父さんの店でミドリさんと長崎と
3人で食事。
サイン頼まれ店に張ってくれた。060128_5
話しが弾んでQ&Aに遅れそうなり、
トニー氏に怒られた。


13時45分
『ドッグス』

ソールドアウト!
(10月27日発売、
 『オリジナル闇打つ心臓』同時収録)

Photo_50












これはオレ主演なのでご挨拶。
長崎の挨拶の後、初めて真面目…
いつも真面目だが長崎のフォローも含めた挨拶をする。
毎度のキャラで手をブンブン振ると、
観客が腕を振り返し歓声を返してくれる!
う〜ん!良いねぇ〜!!この乗り〜♪
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挨拶後、長崎は取材でプレスへ、060129











オレとミドリさんは『ドッグス』を見る。

画面が暗過ぎる…Q&Aは楽しかった!
060128qa1_1オレは「役が上手くつかめず撮影2日前に逃亡しようと思った。」
(大爆笑!)
「特に衣装が全て黒と
グレーなのは何故か?」

060128qa1_3


その当時、日本で人気があった、あるミュージシャンにインスピレーションを受け、ただそれだけ。衣装は2着、
ジーパンはブラックジーンズ、1本。上は主人の
パジャマとスタイリストが着いたTシャツが良いから脱がして使った。2枚だけだ。」
(爆笑!)
真面目な話しは長崎。いつも映画祭ではこんなコンビでQ&Aを受けている。
060128_2










その後、画面が暗過ぎる事を改善してくれるように長崎に頼んだ。
オレ達が帰っても上映は続くからだ。
ドレーンでミドリさん、長崎、3人でビールを飲む。
ミドリさんは(現在のマネージャー!この時はそんな事になるとは思いもしなかった。人生不思議!)会いに来てくれた以上に、ワールドA原女史が仕事でいない時、
オレ達のマネージャーの様な事までしてくれて
大変助かった!ありがとうです〜。

16時30分から違う会場で
長崎特集のトークショウ!
通訳はルックで安心〜途中、
『ドッグス』
の映像が映し出されオレ!登場。
0601282











熱く語る!突然!!仮面ライダークウガ』に出演していた
事を質問されビックリブー!
特撮物が好きでテレビで『ウルトラマン』
『ロボコン』も出演した話を調子に乗り話す。0601282_1
長崎もリラックスして、
オレは相変わらずのオレ節で楽しく無事終わった。
長崎はトニー氏と
ワールドA原女史に
リラックスしてて話しが
とても良かったと
褒められ子供のように照れていた。
良かった!良かった!

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のも、つかの間18時からの日本では放映禁止の幻の
『最期のドライブ』トークショウの為挨拶無し。
でもソールドアウト!
(これは普通のテレビの2時間もの)
Photo_51











この作品で、オレ達は出会いました〜♪
沢山の映画祭を回りつくし絵が汚くなっていたが
少し綺麗に見えた。焼き直しなのかな?
060127













Q&Aもトニー氏、ルックコンビで安心。060128qa_2
長崎も一所懸命沢山の
質問に答えている。




19時からオープニング会場の次ぎに大きい、
映画館で『闇打つ心臓ニューバジョン』
初めて一般客に見てもらう。ソールドアウト!!
Photo_56



















おっおお!凄いデカイ画面だぜっ!スクリーンが画面には入りきらないよ〜!

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060128_3























オレ、珍しくしばしぼう然!06012812_1

オレは楽しく見てもらう為に、考えた挨拶のメモ用紙を確認したが
招待客とは叉違う、
凄い人の熱気!でボーッとしてしまい上手く挨拶できなかった…。
その後、この前の長崎じゃないが、ミドリさんに注意された。
「一番メインの作品なのに駄目じゃないか…」
って。ちょっと落ち込んだ。
でも、今回もトニー氏、ルックで良い感じの始まり。
これで、デカイ画面での『闇打つ心臓』の見納めになるので、
ミドリさんと2人で見る。今回はQ&Aなし。
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長崎らは、もう始まっているディレクターズディナーで先に食事。
ミドリさんとオレは映画が終わった後参加する。
トニー氏に
「反応はどうだった?」

と言われたので、
「本当に拍手喝采でエンディングタイトルが終わるまで
最後まで席を立つ人いなかった。ビックリしたよ。」

と終わった事を告げ、
皆とご機嫌で楽しくディナーを頂く。
長崎はサンドラとテレビの取材を受ける。
サンドラの豪快な笑いに長崎もつられて楽しそう!
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その後、皆さん仕事の為散っていった。

皆とってもタフだ。
映画祭に来る度にいつも感じる。
ミドリさんと長崎と3人でワイン2本空ける。
長崎は途中でダウンしてホテルへ戻る。
オレはミドリさんとワイワイ盛り上がる。
いくら飲んでも外は寒いので一発で酔いも醒める。
今日でミドリさんとはお別れ。
「フランスで宿が取れてないんだよね。
 なんか全部埋まってるらしいの」

「えっ!どーすんのよっ!!」
「なんとかなるよ」と簡単に笑って言う。
この人は本当にサバイバルな人だ。
雪が降る中、お礼を言い道で別れる。
さぶぅ〜ホテルにたどり着き、
そのまま化粧したまま寝る。
今日も大変だったぁ〜〜〜

さぁ〜後3日乗り切れるか!
いや!乗り切らねば!!
頑張れ!じぃ様!!!
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2006年12月 4日 (月)

ロッテルダム映画祭・その11・地元テレビで大問題!

この前も言ったように何故に、今年の2月のロッテルダム映画祭の事を今頃になって書こうと思ったのかは、こう見えても
オレは結構、変な所に几帳面なのだ。
カレンダーが少しでも斜めに見えると、とても気になり家人に直してもらう。
夜中に寝ていて箪笥が曲がっていると気になり家人と2人で動かし直す。
寒い冬の夜に布団に入っていてフト、箪笥の脇から服が少しでもはみ出していると叉、家人をたたき起こし直してもらう。
そんな性格なのだ。
で、もう今年も終わるし、いろいろしなくてはいけない事が
始まる前に、気になっていた事を片づけようと突然思いたった。
なので、毎日、4回に分けてドッバーン!
と更新していくので、ヨロピク!

2月26日の特集始まりは、
『その後』8割り入り!Photo_17










『ワイルドサイド』8割り入り!
Photo_19











『ロンドンコーリング』
ソールドアウト!
Photo_29











『オリジナル闇打つ心臓』
ソールドアウト!
Photo_22










『柔らかな頬』
ソールドアウト!
Photo_28












060127_2特集上映としては客の入りが凄く良いと聞き、ご機嫌〜!
しっかしだ!!
特集上映がこんなにハードで大運動会みたいとは思ってもいなかった…
大運動会じゃなくて、毎日全力疾走で走り続けているようだった。
この日もそうだったが、朝、靴を履いて外にでたら深夜まで
ホテルに戻れない!!
これからどうなるんだぁ〜
いつもだったら、長崎は「客の入りはどうなるかなぁ」
と神経質にブチブチ言っているが、もはや死人。自分達の体力に不安を感じた!!もう、じいぃ様はボロボロ。
オレもボロボロ。

1月27日(金)
朝、10時30分、
『夜のストレンジャー』ソールドアウト!
(ホントかよぉ〜と思いつつ客席は満員)
Photo_30












トニー氏司会、ルックが通訳で安心!
上映中、プレスルームでオープニングの記事を見せてもらう。
0601312_1が直ぐ会場へ戻りQ&A。
長い〜!0601272






13時15分『誘惑者』
これ叉、ソールドアウト!
(どっ!どうなってんの!ビックリ!)
Photo_31












又もやトニー、ルックさんコンビで安心!長崎はソールドアウト続き、アホ状態。
060127
挨拶後プレスに戻り取材、
写真撮影はオレ一緒。
又もや走り会場へ戻りQ&A。
これ叉長い〜!
はぁはぁ…つっ疲れる。夕方まで少し時間が空いたので今日帰国するバンダイのY氏とドレーン(ロッテルダム映画祭用の大きなカフェ)で、ビールで休憩。
060128今日初めて普通の会話をする。ホントにホントに特集上映がこんなに過酷とは想像していなかった。
オレも言葉少なめ、
こんなことはオレが生まれて以来の大変珍しい〜事である!
それと、とても気になる事件があった。
『闇打つ心臓』のオープニング上映について地元
テレビで物議をかもし出したらしいという話しを聞いた。
あるミュージシャンがテレビ番組
「あの作品はロッテルダム映画祭のオープニング上映に相応しくない!!」
と言い出し激論になったらしい。

オレ達はサンドラ大丈夫かな?
と気になっていた時にサンドラが丁度現れ、
「大丈夫なのか?」
と聞いたら、
その返事はこっちが無言になるほど頼もしかった。
「招待もしてもいない奴がくだらない事を言うんじゃない!
そんな奴は私がこの街からぶっ飛ばして追い払ってやる!!
それに、どういう反応でもテレビで議論が出た事は
とても素晴らしいことだわ!!」
と清々しく笑った。
オレは国籍が違くても、なんか近しいものを感じサンドラを好きになった。
16時『九月の冗談クラブバンド』8割り入り。
Photo_33












司会はチャックさん、通訳は新しい人、××氏。
挨拶後又もプレスに走り戻り、デイリタイガー英語版兼ニューヨークの雑誌の取材。叉叉、会場へ走り戻りQ&A。Photo_48
このQ&Aを聞いていた、
ワールドA原女子、長崎に「質問への答えが短過ぎる」と怒られる!
確かに、毎度の事なのだが長崎のQ&Aは良く言えば、内容の
深さなのか、斬新さなのか?悪く言えば理解されないのか?
難しい質問が多いのだ。
この前来た時のロッテルダム映画祭の時は上映がその日の最後だったこともあり、Q&Aが夜中の2時半まで続いてオレは途中でグウグウ寝てしまった。疲れが溜まってきた長崎は頭が空っぽになってしまったようだ。
この日、ミドリさんがフランスに行く途中来てくれた!
今日はこれでお終い!
ふぁ〜〜あ!夜は、ルック、ワールドA原女史、ミドリさん、長崎、と陽気な伯父さんのイタリアンの店で、
「ボーノ〜!ボーノ〜!」初めてまともに陽気なお食事。
しかし、長崎ノックダウンで夜10時にホテルに戻り倒れる。
オレはいつも挨拶とかそんな事は、その場の感じで余り考え
ないのだが、
今回、沢山の取材に追われ長崎の疲れが酷くなってきているので、初めて真面目に長崎のフォローの為にも寝ずに、
自分が参加する挨拶やQ&Aで何を話すかを黙々とメモに書き
だす。
ねっ眠いが自分が主演のも何本かあるので責任を持たないと…と、初めてオレの中に『責任』という言葉が自分の辞書に登録出来たようだ。
ワインを飲み過ぎたのでトイレで、
指を突っ込んで思い切り吐く!酔いざましだー!
その後水をガブガブ飲み夜中まで黙々と作業を進める。
長崎、死んでいるように寝ている。

2006年12月 2日 (土)

離婚捕物帳!!

京都での仕事も充実して、帰りの新幹線でこれからの仕事の
計画を立てていた。
うん!今週中はゆっくり休んで、来週から頑張ろう!!
と…しっかしだ!
玄関を空けて待ち受けていた家人の笑顔が気持ち悪く、
嫌な予感が的中した。
ある事を頼まれたのだ。オレも断ればいいのに、
いつもの事なので、
「まぁ、少しなら…」と引き受けた……が、
その事はオレの仕事の予定を大きくぶち壊したのだ!
2日間ほぼ完徹!
「動悸がする…」
「求心を飲め。飲めば直る」と飲まされ、
あいつの人使いの荒さは世界一だと思う!!
その後も半徹…そんな事をしている内に、オレの予定の来週が来てしまったのだ!その来週の初めはトイレに歩いていけないほど目まいがして、這ってトイレに行く日が2日間も続き、
オレはぶち切れた!
こんな男と一緒にいたら、オレの仕事が出来ない!
2,3年前もそんな事がとても長い期間続き最後の所で大げんかになり、オレは発狂して10日間家出をした。
丁度その時、友達が実家に帰るというので一緒に連れていってもらった。
そこは携帯の電波も入らない山奥で、
夕方、皆で少し歩いて電波が入る所にいって携帯の留守電を聞きに行く。オレの携帯には家人の電話だらけだった。
「何処にいるんだ!連絡をくれ!」
「悪いけど、これだけは譲れないんだ」

とか馬鹿馬鹿しい事だらけだったのでオレだけそれから留守電を聴きに行くのをやめた。
家人がそんな心配をしている時、オレは地元の子供達に交じって、橋から川に飛び込んたり、木登りしたり、水鉄砲大会を開いたり、本物の野猿ように遊んでいた。素晴らしく楽しい日々だった。
そしてお百姓さんがかぶる麦わら帽子に真っ黒な野猿の
ようになって家に帰ったオレの顔を見て、家人は泣いた。
オレは「なんなんだよ。もういいよ。忘れたよ。」と男らしく言った。
でも、今回は〆切りが2つも過ぎている事もあり発狂を通り
過ぎ、家人に冷徹に話した。「離婚したい。年内中にーーー」
家人はオレが今まで見せた事のない冷徹さだったので言葉を
失い青ざめ…目が充血していた。
何泣いていやがんだこいつは…その日の夕食は鶏鍋。
「飯できたよ」
「食欲ないんだ…」
「えっ、具合悪いの!?」
「違うだろ…そんな話しの後で…」
「何言ってンだ!作ったんだから食いな!」オレ完食!
たしかに考えれば、そんな話しの後に鍋っていうのもいささか妙だ。しかしそんな冷静さを装った反動なのか、回りの知り合いにはわーわーと「離婚するんだ!」と騒ぎ立てた。
オレは本当に真剣だった。
オレはたまに、とてつもない決断をして突っ走り
ドッカーン!!と大失敗をする事を知ってる皆は本当に心配してくれた。
昔、一度別居した事があるのだ。これは有名な話しで、
叉オレの暴走で結局、お金の無駄使いと、今だ大爆笑しかされない事をしでかしたことがあり、
「離婚の前に叉、別居するっていうこともあるんじゃないか…」とか、いろいろ助言してくれた…。
そして、ミドリさんが「話そう」と言って会う事になり、
昼飯をご馳走になって、
「あんな奴の顔見るのもうざい!!」
とか散々言う事だけいって…ミドリさんが最後に
「で、本当に離婚したい?」

って聞かれてオレは
「………」

となり、
「好きなんでしょ?」
とか言われて、
「………。」
で、離婚騒動は終わってしまった。バカみたいな話しだ…。
いい年こいて、今書いていてもバカみたいだ。
ミドリさんには、
「早く帰って心配してくれた人達に連絡して謝りなさい。」
と言われ、速効で帰ってお詫びの連絡を入れた。
バンビは心配し過ぎて半泣きみたいで…
オレも本当に何やっているんだろうと反省した。
いつまで経っても大人になれない!
でも、あいつが泣いたの2回だから、2度ある事は3度あるって言うし…
今度はいつ、あいつの涙目を見られるんだろう…
今度はカメラで撮ってやろう。
今、家人の仕事も終わり、
昨夜、2人でオレのお気に入りの、ジョニー・トウ監督の
『ブレイキングニュース』を見ながら、
「なんだ!ジョニー!
 ミッションやロンゲストナイトや
 ヒーロー・ネバー・ダイ!暗戦の泥臭さは
 何処にいったんだ!あの渇き切った空気は!
 ぷんぷんする匂いはどこにいったんだぁああーー!
 デジタルな絵や人間なんて
 おまいには撮って欲しくないーーーー!!!」

とテレビに向かい叫んでいる自分は幸せなのかも知れない。
いや、幸せなんだろう。
家人も叉、来週から次の作品に入る。
少し優しくしてやろう!今度こそ!                                                                                                                  
話しはがらりんと変りますが!                                                                           
右のカテゴリーにある、ロッテルダム映画祭裏日記が、
『長崎俊一映画特集』の1日目の途中で放りっぱなしで
凄く気になっていたのでダイジェストでお送りしようと書き始めたら…まぁ〜事件が多い事、多い事!
ダイジェストじゃなくなっちまった。
でも、せっかく書いたのだから3回くらいでお送りします。
笑いあり!涙あり!事件ありと、
相変わらず飛ばしてますが、
これは出来上がっているので楽しみにしていて下さい。
Photo_67

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